プロフィール
- 氏名 本間一雄
- 生年月日 1944年(昭和19年)9月17日
- 出身地 山形県鶴岡市出身
経歴
北海道に渡り左官職人の修行後神奈川県横浜市に上京
その後1979年(昭和54年)に本間左官 後のホンマ工業有限会社を設立
現在 ホンマ工業有限会社 代表取締役
仕事以外に好きな事(趣味)
- 釣り特に海釣り(船をチャーターしての船釣り)
- 私の個人の釣りのブログ
社長の賞歴
所属組合
- (社)日本左官業組合連合会
- 神奈川県左官業組合連合会

私の左官、大谷石、サイディング他 外構/擁(ようかべ) 等について一言
この度は当ホームページに訪問して頂き感謝しております
私の本業は、左官業です。根っからの職人気質で欲張りなせいか、
SRC、RC、住宅、店舗、外構、大谷石補修、リフォーム等多岐にわたり営業致しております。
経済情勢の厳しい昨今ですが、おかげさまで忙しくさせていただいています。
さて本題に入らせて頂きます、私最近、気になっているのは外構/擁壁(ようかべ)です。
横浜は坂が多いので、住宅は造成された土地の上に立っているものが多く、どうしても法面がでてきます。この法面には大谷石が使われている事がとても多いのです。また、外構などにも大谷石が使われています。
大谷石は軽量で加工が容易ですし、落ち着いた色調から古くから住宅に使われていますが、
古くなると雨水の浸食や風化で崩れ、これが路肩や歩道に落下したものが、
ここのところ目に付くようになってきました。
自然の現象とは言っても見栄えもわるいですし、
場合によっては危険ですので、
この部分にも注目していけたらいいと思います。
元どおり大谷石に再生しなくても、下地さえキチンと作れば、
色を変えたりレンガ調にしたり、さまざまな意匠に変えることも出来ますし、耐震の補強にもなります。
将来において資産価値を下げない為にも、この部分をもう一度見直していかなくてはいけないなとつくづく思います。
今後とも宜しくお願いします。
