先日、イギリスのリバプールで路上生活を送る
23歳の青年ジョーダン・ロケットさんが
履歴書を使って面白いことをしました。
まさに紙とペンだけで人の心を動かし、
人生のメンター候補を自分で
引き寄せてしまったのです。
ことの始まりは、
彼がある18歳の若者から
お金を恵んでもらったことがきっかけでした。
ジョーダンさんはその若者に
自分が書いた手書きの履歴書を手渡し、
これをツイッターでアップしてほしいと願いでたのです。
書いてあったことは主に次の三つです。
・ホームレスセンターに行くように言われたけど助けてもらえなかった
・過去2年間バイクのメカニックとして働いた
・仕事の飲み込みも早いし働き者である
そして決め手は、18歳の若者がツイッターでシェアする際に添えた
「彼はまだ23歳で、どんな仕事でもするつもりだ」
というコメントでした。
みるみるうちにツイートは拡散され、
総リツイート数はなんと3000件。
面接を申し出るビジネスオーナーが多数現れたそうです。
もしその中に
自分のメンターを見出すことができれば
彼の人生はこれから大きく変わっていくことでしょう。
こうした「メンターとの出会い」というのは何も、
ホームレスが人生を変えるきっかけ
となるだけではありません。
経営者にとっても、
「メンターとの出会い」は
大きなステップアップのチャンスとなります。
人は人から学ぶことによって大きく成長します。
それはホームレスでも、
経営者でも一緒です。
実際ソフトバンクの孫社長も、
楽天の三木谷社長も
過去多くの成功者たちが、
「メンターとの出会いは、
成功するためのスキルを磨くのに役立った」
と口を揃えて言っています。
では経営者は一体どこでメンターを見つけられるのか?
具体的にメンターをどう活用することで、
より経営者として大きく成長することができるのか?
こちらの書籍にはその答えが載っています。
↓
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