どうもしばらくです。

さて今日の本題は、若い職人をどう育てていったら良いかと言う事を
少し記事にしてみたいと思います
よろしくお願いします。

前回の記事でも少し記事にしましたが、
若い職人がなぜ集まってこないかというのは、
やはりこの業界その物に不安を抱いているからであり

例えばネットなどでも検索してみると、
とにかく夢のない事や現実は厳しいと

不安をあおるような記事等が数多く見かけます、

現実問題として確かにそのとおりなのかもしれません。

さらに修行も決して甘くないためそれに
耐えられない若い人もいるという事も事実でしょう!

しかし一番の原因は、今必死に今この業界で頑張ってくれている
親方・先輩(ベテランの職人)の指導や教え方にも問題があるように思います

これを深く掘り下げて考えてみるとある一つの事実が浮かび上がってきますが、

それは

結局教えるほうも人に対してどう人に教えていったらいいのか
どう導いていったら良いのか教えるほうもわからないと言う事実です

そもそも人に対して教えるという事の本質をわかっていない為に
少しできなかったり少し失敗するとわかっていない人はすぐに罵倒したり怒鳴ったり
平気で人の人格を全否定するような事を言ったり

もっとひどい例では、ちょっと失敗しただけで平気で暴力に訴える人もいます

それでも負けん気の強い人だったらそれでも何とか見返してやろうと
かえって意地になって頑張る血気盛んな人もいるかもしれません
(※ このような負けん気が強くて勝気なひとだったら
いっそ厳しい親方等にあえて弟子入りしたほうがかえってバランスが
取れてちょうどいいのかもしれませんが(笑))

いずれにしても人をきちんと導いて育てて行ける人と技術やノウハウは素晴らしい物があるのに
人を育てられない人の違いその差は!

本質的な絶対条件として指導する側がその人に対しての
自分が培った技術やノウハウ等伝授する覚悟が
あるかどうか?ここに尽きる思います

それは、
優しく教える人だろうが
厳しく教える人だろうが

本気でやる気があるなら
何とか一人前にしてやろうと言う共通の思いがあります、

それは多かれ少なかれ教える人の立場の
人は薄々気づいていることだと思われます

そこでさらに人を伸ばしていくために
さらにこのような事もやるといいと思います
それは

あえて弟子・部下の話を親身に聞いてみるという事です。

既存の職人さんはちょっと驚くかもしれませんが時には

話を聞いてあげるというのは上司や親方・先輩の
立場からすれば(調子に乗ってつけあがるのではないか)
不安要素はあるかもしれません

しかし時には、じっくりと話を聞く事は、これから
親方だろうとなんだろうと必要不可欠な事だと思います。

仕事の事でもプライベートな事でも話をきいてあげると言う事は、
本質的にはその人の個を認めると言う事なんです。
要は、仕事はともかく一人の人間として話を聞き「お前の話は分かった」と
認めていく事なんだと思います。

ここで勘違いしないでもらいたいのは話を聞く
というのは決して相手の話を聞いたからと言って
必ず「同意しなければならないという事ではないという事なんですね

でもそこを勘違いして話を聞くイコール同意しなければと意識が働くため
話が聞けなくなってしまうんです。このように思い込んでいる人は
まずその思い込みから脱却する必要があります。

それから次に人を育てられない人の特徴ですが、
もしかしたら薄々気付いている人もいるかも
しれませんが

それは話を聞けない人でむしろ自分が話をしたがる人間です

それからこれは多くの人が職人を問わずすべての業種に当てはまるのですが

自分は人を育てているつもりではあっても実際はそうではない事もあります

それは、仕事を教えるではなく、「あれをやれ」「これやっとけ」と
要は、教えるではなく指示叉は命令になっているケースがあり

ひどいのになると下の物に指示や命令をすることが
人に教える事だと混同してしまっている
人がいるんです

実はこのタイプが人を育てられないもっとも最悪なケースであります。

実はこのような人は、口では「人を育てたい」と
言っていますが実際の本音はこうです

「自分の手足になってくれる人・自分をサポートしてくれる人間が欲しい」
と言うのが本音です

つまりこういう事です、
自分でやるには苦手な事もしくは面倒な事等すべて
下の人間に投げて自分は、もっとラクしたい叉はもっと効率よく
自分の仕事だけにひたすら没頭したい
いうのが本音だとおもいます

このような人についてしまうと結局仕事を
覚えたいのに散々つかいっぱしりにされた
挙句技術ノウハウも身につけられずに
身体も精神もボロボロになってやめる事になってしまいます。
※ 中にはそのような人についても必死でノウハウや技術を盗もうとする
めげないひともいるとはおもいますが(笑)

ちなみにこれは職人だけではなくワンマン経営者も
陥りやすい思考です、確かにこれが普通の経営者の目線ならば
この考えでもいいのかもしれませんが

しかしこのような考え方は極論を言えば人を使い捨てると言った事に特化してしまった
考えであり人を育てていこうと言う考えとは完全に真逆な考え方です。

しかしいまそのことに気付いたのならばこれから正していけばいいと私は思います

すこし記事が長くなりましたが
今回はここまでにしておきます。